南多摩中等教育学校にてワークショップのサポート!
東京都立南多摩中等教育学校にて、ワークショップのサポートを行いました!
当日はSDGsの教育の中での体験学習のような位置づけで、前半をレゴシリアスプレイ、後半をプラスチックのリサイクルに関する内容でした。
この体験学習はコニカミノルタさんがデザインされていました。
聞くところによると今年で2回目のようです。
企業による社会貢献活動のようなイメージでしょうか。
レゴシリアスプレイの内容
今回は120名程度の中学2年生を対象にレゴシリアスプレイを実施しました。
体育館で4人1組に分かれてのワークショップ。
凄い景色です!!
この学生たち、ほとんどの人が子供の時にレゴを触ったことがある世代です。
ですので、レゴを使って表現することに慣れている感じがしました。
レゴシリアスプレイで最初にスキルビルディング(練習)でおなじみの「タワー」を作るところからスタート。
僕は、グループを見回りながらパーツの使い方をサポート。
正直あまり必要ではなかったですね・・・
その後からは非常に難易度の高いテーマが続きました。
「未知の生物を作ってください」
「未知の生物にパーツを1つ加えて自己紹介してください」
「10年後の自分」
難しいテーマでしたが、生徒たちは手があまり止まることなくスイスイ作品を作っていました。
しかも自分の作ったものを説明する能力も非常に高い!
自分の作品で工夫したところ、意味等も説明できていましたし、こちらが質問してもイキイキと回答してくれます!
みんな優秀だな~と感じました
自分の中学2年時代にはこんなレベルには達してなかったです
最後の「10年後の自分」の作品を作り終えた後は、自分のタブレットを使っての撮影タイム!
そしてタブレット内のアプリに投稿することで、誰の作品かが学校側は把握できるという仕組み。
いや~ICT教育進んできていますね~
後日、一人一人に対して、「10年後の自分」が表紙に印刷された手帳がプレゼントされるらしいです!!
めっちゃすごい!!
今までは作品を作って、写真を撮ることで保存するということはやってきましたが、
手帳として配るというのは全くの盲点でした。
手帳にすれば、10年後の自分を思い出す瞬間が増え、
さすがコニカミノルタさんですね。「印刷」を絡めてくるの流石の一言!
どんな手帳が出来上がったのか非常に気になります!!
中学生へのワークショップの内容、とっても参考になりました!
今度は自分がメインファシリテーターとしてやれるようにアピールしていきます!